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駒本小学校支援地域本部とは

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駒本小学校支援地域本部とは

学校支援地域本部設立の一番の目的は、地域力を活用しながら駒本小の子どもたちに「本物との出会い」を届けることにあります。
そしてもうひとつ。教育現場は今、先生が子どもたちとの時間が十分に取れないというストレスを抱えるほど、多忙な状況に追い込まれています。先生方の教育計画をもとに教育環境を整えることにより、子どもたちと向き合う時間の充分な確保をお手伝いしたいと考えています。

★地域教育協議会
学校支援地域本部の運営方針は、地域教育協議会で話し合われています。協議会のメンバーは次のとおりです。

学区内6つの町会・自治会長、青少年対策向丘地区委員長、
青少年委員、保護司、民生児童委員、学校長・副校長、PTA会長・副会長、
地域コーディネーター

★活動内容
①子どもたちの安全を守る活動・・・スクールガード、防犯パトロール、
校外活動への付き添い
②絵本などの読み聞かせ活動
③学習支援活動・・・総合学習や社会科授業への講師派遣、理科支援、
家庭科支援、クラブ活動指導者派遣、委員会活動支援
④教育環境を整える活動・・・駒本の里山作り、大工ボランティア、
理科室整理、家庭科室整理、 図書室整理

★活動により、こんな効果が出現しています。
地域の皆様や保護者の皆様による登下校の見守り活動(スクールガード活動)が始まり、子どもたちから積極的に挨拶をする姿が増えました。
スクールガード活動は、地域の皆様が自分たちを支えてくださっていることを低学年の児童でも身近に感じ取れるため、道徳教育にも役立っています。
子どもたちからはボランティアの皆様へ向けた感謝の手紙が届きます。地域コーディネーターはこれをまとめ、通信と共にお届けする活動もしています。
「本物との出会いを届ける」活動では、その道のプロの方々を講師としてお招きしてきました。学級担任のご要望を汲む形で講師とコーディネーターが一緒に授業計画を立案し、人生観や職業観をお話しいただきながら、体験中心のキャリア教育が実施されました。