梅雨の晴れ間の6月11日。3年生が町たんけんに出掛けました。
3年生は児童数が多いため、安全確認のための付き添いボランティアの人数も例年より必要に！！大ピンチを救ってくれたのは、在校生の保護者はもちろんのこと、卒業生の保護者や地域の皆様からのボランティアのお申し出でした。
児童は4名前後のグループに分かれて、自分が調べたい学校区内の地域に出掛けていきます。今年度は地域の特徴（人通りが多い、住宅地、お店が多いなど）を調べるだけでなく、町の人にインタビュー！！付き添いの大人の方がドキドキしましたが、子どもたちは事前学習で挨拶のしかたや質問するための礼儀をきちんと学んでいましたので、大きなトラブルもなく無事に授業を終えることができました。
事後学習として、子どもたちがまとめた掲示物（模造紙2枚分もの大きさ）が学校の廊下や階段の踊り場の壁に掲示されています。こちらも力作揃いで、読んでいると自然と笑みが溢れます。
あたたかい地域の皆様と、子どもたちの成長を一緒に喜べるボランティアの存在が、駒本小学校の教育環境を支えてくださっています。
