5年生の家庭科の授業で、三陽商会による服育授業(出前授業)をコーディネートしました。

昨年度に続き、今年度も洋服を作る際に出た残反(捨ててしまう生地)を提供していただき、オリジナルのバッグを作る授業です。

まずはイメージをデザイン化するコツや使いやすいデザインはどんなものかを学習します。三陽商会で実際に洋服を作っているデザイナーさんやパタンナーさんを講師にお迎えし、5年生でもわかりやすい授業が進んでいきます。そして、アップサイクルの理念についても学び、いよいよ「自分だけのバッグ作り」が始まります!

真剣に講師の話を聞く子どもたち。イメージをデザイン画にすることが難しいと言いつつも、面白かった!!と感想を寄せてくれました。この『難しいことが面白い』と思える体験は、なかなか得られることではないように感じます。学校教育の普段の授業の中に、こんな本物との出会いややる気がアップするような場面を提供できるように、先生と学校支援地域本部の協力体制をさらに強めていきたいです。

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