毎年卒業を控えた6年生を対象に、人生観や職業観を学ぶキャリア教育の授業支援を行っています。事前に6年生へ将来なりたい職業に関するアンケート調査を行い、児童がなってみたいと考えている職業の方をお招きして話を伺う授業です。

今年は食品に関わる仕事、商品開発の仕事に就きたいという児童が数名いたため、ポテトチップス・わさビーフで有名な山芳製菓の山崎様(会長兼社長)にお越しいただきました。

食の安全に関すること、お客様の立場に立って考えること、人の役に立つとはどういうことなのか、アイディアを発言しやすい職場環境をつくる工夫、今が将来の自分につながっているという話などを伺いました。子どもたちからは「社長は特別な能力がないと出来ないものかと思っていたけれど、みんなと協力することなど基本的なことがしっかり出来ればなれるのかもしれないと思いました。」などの意見や質問がたくさん出て、学びの多い授業となりました。

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