来週の5年生の家庭科で「服育」の授業を、三陽商会から講師をお招きして実施する計画を立てています。
「服育」って聞き慣れない言葉ですね。家庭科で学習する『衣・食・住』の『衣』に着目して、洋服が出来上がるまでから用途やデザインについて学び、アップサイクルの視点も育てていきたい！という欲張りな教育を実現させるために、駒本小学校の家庭科の先生の意見を取り入れながら、三陽商会の方々と地域コーディネーターが一緒になって、授業プランを作っています。
写真は、洋服作りで余った布です。まだまだ沢山あるのですが、デザイナーさんとパタンナーさんが、駒本小学校の授業に提供して下さる布を選んでくれています。何度も打合せを行い、授業の進行表や見本も出来上がって準備万端！当日が楽しみです。